ご自身が居住用として使っていない遊休地。
遊休地を売却しようと考えた場合、
多くの方は、坪〇万円が相場だから、面積と掛け合わせて、
このくらいの値段で売れるのではないかと考えます。
不動産事業をはじめたばかりの、社長大石も、
坪いくらを念頭に、売却額を算定していました。
しかし、今は、一宅(いったく)をいくらで売却するかという考えを持つようになりました。
一宅いくらは、あくまでも、新築分譲住宅メーカーに土地を売却する場合の考え方ですが、
新築分譲住宅メーカーが、いくらで土地を仕入、いくらで建物を建て、
最終的に、いくらの販売価格で、土地付き新築分譲住宅を販売するのが適正化を考慮し、
一宅いくらで土地を売却するかを考えるのがとても大切です。
土地の価値を評価する方法は様々ありますが、
もしお使いになっていない遊休地で、固定資産税の支払いをなくし、
ある程度お金が手元に残ればいいのではないかと考えるのであれば、
新築分譲住宅メーカーへの土地売却をとても有効です。
例えば、100坪、330㎡の遊休地があったとします。
この100坪の遊休地について、隣地の方や、希望者がおひとりで購入されるのが理想です。
しかし今のご時世、100坪をおひとりで買える方は多くはありません。
また2分割するにしても、前面道路などの関係で、
分割する2分割の土地が、平等に開けた分割ができるとも限りません。
2分割する場合、旗竿といって、
道路(公道)に接する出入口部分が細い通路上の敷地になってしまい、
奥に家の敷地ができてしまう土地の形状になってしまうケースもあります。
100坪、330㎡くらいのお土地であれば、一宅いくらで、
新築分譲住宅メーカーに販売するのもひとつの選択肢です。
様々な選択肢をご提案しながら、売土地のご相談を承らせていただきます。
お気軽にご相談くだいませ。
富士ヶ丘サービス株式会社
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