不動産を購入しようとしている方向けのブログを書いていないことに気づきました。
今日は、不動産を買おうとしている方必見のブログ記事にしたいと思っていますが、
さてそのレベルのブログになるでしょうか?
不動産の選び方で、もっとも重要なのは「立地」です。
何が何といっても、「立地」を無視して、不動産を選びことはできません。
何をもって「立地が良い」「立地が悪い」とするからは、
これから解説していきますが、極端に言えば、立地が良ければ、
ちょっとぐらい建物が悪くても、ある程度の価値は認められるでしょう。
一方で、立地が悪くても、建物がどんなに立派でも建物の価値は低減していくので、
最終的には、建物の価値同様、ゼロになってしまうでしょう。
あくまでも銀行さん目線での話ですが、私もゼロになると考えます。
さて本題です。立地を判定する基準はどこにあるのでしょうか。
「住みやすさ」と言えば、都会が住みやすいという人もいるし、
逆に田舎が住みやすいという人もいます。
「交通の便がいい」といえば、自動車を運転するかしないかで
全く選択する場所は異なるでしょう。
そう不動産の広告表示で言うと、駅から徒歩1分は、
80メートルで表現されます。徒歩所要時間といいます。
弊社が取り扱う不動産は、静岡県という地理的背景から、
駅から徒歩1分、5分、10分という物件が多くありません。
なぜなら静岡県は、基本的に、車社会ですから、駅近物件は多くありません。
静岡県でももちろん、駅近物件の価値は高いです。
値段は高価ですが、交通の便は間違いなくいいですが、住みやすいですか?
これも人それぞれです。
車を運転しなくなった高齢者層にとっては、
駅近は非常に魅力的な場所になるでしょう。
そろそろブログを収束させていきましょう。
もしみなさんが、これから不動産を購入されるのであれば、
みなさんのライフステージにあわせ、今、最適な、
これから10年、20年適切であり続ける立地を選びましょう。
みなさんにとって、「住みやすい」立地の場所を。
そして「住み替え」を考えられる立地だと、なお良いです。
かつて言われた「家は一生の買い物」ではなくなりつつ、あります。
ライフステージにあわせ、住み替えなければならなくなってきました。
住み替えることができるようになってきたとも言えます。
富士ヶ丘サービス株式会社の大石が選び立地とは、
実は、住み替えに対応可能な、不動産の流通性を大切にしてご案内していたりします。
難しいお話ですが、今日はここまでとします。