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遠方に住む方の空き家管理──通えない磐田の実家を傷ませない方法。地元の会社だから、お任せください
公開日:2026年6月9日/カテゴリ:相続した実家の相談窓口
1. なぜ「空き家は傷む」のか──放置で起きる3つの劣化
人が住んでいる家が長持ちするのは、毎日の生活そのものが建物のメンテナンスになっているからです。逆に、誰も出入りしない家では、次のような劣化が静かに進みます。
(1) 湿気によるカビと木材の腐り
窓を閉め切ったままだと、室内に湿気がこもります。これがカビを生み、土台や柱など木材を腐らせる原因になります。とくに梅雨どきや夏の磐田は湿度が高く、数か月の放置でも畳や押し入れにカビが出ることがあります。
(2) 排水の「封水切れ」による悪臭・害虫
キッチンや洗面、トイレの排水口には、下水の臭いや害虫の侵入を防ぐために「封水(ふうすい)」という水のフタがあります。長く水を流さないとこの水が蒸発し、下水のにおいが室内に上がってきたり、虫が入り込んだりします。これを防ぐのが「通水」です。
(3) 庭・外回りの荒れと近隣トラブル
庭木や雑草は、放っておくと半年でも大きく伸びます。隣地へのはみ出し、落ち葉、不法投棄、害虫の発生は、ご近所からの苦情につながりやすい問題です。郵便受けにチラシがあふれていると、留守が一目で分かり、防犯上のリスクにもなります。
2. 空き家を守る「最低ライン」──月1回・3つの基本
では、どれくらいの手入れが必要なのでしょうか。プロの空き家管理サービスでも基本とされているのは、おおむね月1回の次の3点です。これを押さえるだけで、深刻な劣化はかなり防げます。
| やること | 内容 | 目安 |
|---|---|---|
| 換気・通風 | 窓や押し入れを開け、室内の湿気を入れ替える。 | 月1回・各部屋数分ずつ |
| 通水 | キッチン・洗面・浴室・トイレの水を出し、封水を補給する。 | 月1回・各所しばらく流す |
| 外観点検・郵便整理 | 雨漏り・破損・郵便物の確認。庭は季節ごとに手入れ。 | 月1回+季節の草木 |
あわせて、ブレーカーや水道の元栓の状態確認、台風シーズン前の点検などを加えると安心です。ポイントは「完璧を目指す」ことではなく、「最低ラインを切らさず続ける」こと。途切れると、そこから一気に傷みます。
3. 自分で通う? 管理代行を頼む?──手間と費用を比べる
遠方にお住まいの場合、この「月1回」をどう実現するかが悩みどころです。大きく2つの方法を比べてみましょう。
| 自分で通って管理する | 地元の管理代行に頼む | |
|---|---|---|
| 費用の目安 | 毎回の交通費・高速代・宿泊費。遠方だと1回数千〜数万円。 | 月1回プランで月5,000〜15,000円程度(戸建は8,000〜9,000円前後が一例)。 |
| 手間・時間 | 往復に半日〜数日。仕事や家庭との両立が負担に。 | 任せられる。報告書や写真で状況が分かる。 |
| 現地で何かあったとき | すぐには動けない。近隣対応も後手に。 | 地元なので、台風・トラブル時にすぐ駆けつけやすい。 |
たとえば、遠方から往復するたびに交通費が1万円かかるなら、月1回の管理代行とほぼ同じか、場合によっては代行のほうが割安です。何より、移動の時間と「いつ行けるか」という心配から解放されるのが大きな違いです。「年に数回しか帰れず、その間が不安」という方ほど、地元への委託が現実的な選択になります。
4. 放置が招く最悪のコース──「管理不全空家」と税の話
管理を切らした空き家には、税の面でもリスクがあります。2023年(令和5年)12月に施行された改正空家法では、深刻な「特定空家」だけでなく、その手前の状態である「管理不全空家」も、自治体の勧告の対象になりました。勧告を受けると、住宅が建つ土地の固定資産税を軽くする「住宅用地特例」が外れ、土地の固定資産税が最大で数倍に上がる可能性があります。
5. 磐田の地元会社だからできること
富士ヶ丘サービスは、磐田市見付に拠点を構える地域密着の不動産会社です。遠方にお住まいの方の空き家について、私たちが大切にしているのは次の点です。
- すぐ見に行ける距離にいる:台風のあとや「最近どうなっているか不安」というとき、地元だからこそ早く現地を確認できます。
- 見守りから出口まで一つの窓口で:当面は管理でしっかり守りつつ、将来「やはり貸したい・売りたい」となったときも、同じ窓口でそのままご相談いただけます。
- 地域の事情を分かっている:磐田の気候、地価の動き、近隣との付き合い方まで踏まえてご提案します。
「いきなり売却の話」ではありません。まずは現状を見て、ご実家にとって何が必要かを一緒に整理するところから。遠方で気をもむより、地元の私たちにお任せください。
まとめ
空き家は、人が住まなくなると湿気・封水切れ・庭の荒れから静かに傷み始めます。これを防ぐ最低ラインは、月1回の換気・通水・外観点検という3つの基本です。遠方にお住まいの方が自分で通うと交通費と時間の負担が大きく、地元の管理代行(月5,000〜15,000円程度が目安)のほうが割安で安心なことも少なくありません。管理を切らすと「管理不全空家」として固定資産税が上がるリスクもあります。磐田市・袋井市・浜松市で「通えない実家」にお困りの方は、すぐ現地に向かえる地元の富士ヶ丘サービスへ、まずはお気軽にご相談ください。
参考情報(2026年6月時点)
- 国土交通省「空家等対策の推進に関する特別措置法の改正について(令和5年12月施行)」 https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk3_000035.html
- 総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査(空き家)」 https://www.stat.go.jp/data/jyutaku/index.html
- 政府広報オンライン「空き家を放置するとどうなる?」 https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201504/2.html
- 各空き家管理代行サービスの費用相場(月額の目安として参照)
通えないご実家、地元の私たちにお任せください
遠方で磐田の実家に通えない方へ。現状確認から、換気・通水・庭の手入れといった見守り、将来の活用・売却のご相談まで、磐田市見付の地域密着不動産会社がひとつの窓口でお手伝いします。台風やトラブルのときも、すぐ現地に向かえる距離にいます。相談は無料です。
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本記事は一般的な情報提供を目的としたもので、税務・法務上の最終判断は専門家へご確認ください。記載の制度・数値・費用相場は公開時点の目安です。















